2007年05月

お重荷を下ろす、の時

98機を退役させることにした。

動作が重いし、まっすぐ起動してくれないことの方が多い。スキャナーが他の道具で使えるようになったので、これ以上時間を無駄にしたくない。

デジカメの写真などのデータを取り出す前に、まずネット環境からはずすのでうるさいセキュリティソフトを外し、不要になったソフトを順番に外してゆきオフィスソフトも外したら、動作も軽く見違えるほど安定してまっすぐ立ち上がるようになった。

ようするに古い機械にいままであれもやれこれもやれと、重い荷物を背負わせてきたので、背筋も曲がり、立ち上がるのにも時間がかかっていたということ。人間と同じ理屈か。

データを取り出してCDかDVDにしたら、OSをLinuxか何かにして使い方をがらっと変えようと思う。

人間も同じように行けばいいのだけど。

内装8段変速

雑誌の広告で、シマノの内装8段変速機というものがあるのを知った。

naiso8.jpg

http://www.chari-u.com/raleigh07/raleihcross07/2rf807co.htm

驚くほどすっきりした造形で、こういうのを機能美というのだと思う。
欧州では内装の方が、ごちゃごちゃした外装式より好まれるそうで、むべなるかなと知る。

こういうすっきりした自転車を車に積んで、どこか知らない町に出かけ、そこで一日自転車でぶらぶらする、というのも楽しそう。老後の楽しみが増えた、と日記に書いておこう。

オートでもシャッターは自己責任

講演会の記録を残すため写真を撮りに行った。

デジ一眼は持っていないので、自動露出、自動焦点のフィルムカメラに望遠レンズを付けて構えた。

フレームを決めてシャッターを押すだけなのだが、一枚二枚三枚と撮るにつれて、これは違うと思うようになった。

道具であるカメラを通して、被写体を見ているのだが、その人の何を撮ろうとしているのか、その時点になってわからなくなってきた。

笑っているところを写すのか、怒っているところを撮るのか。
そもそも何を話しに来ているのだったか。

もっとそばに行って、話の中身に近づかないと、何をどう撮っていいのかわからない。

岩合光昭プロが、猫の写真を撮るときは、まずそばに行って挨拶をしてから、と語っていた。

講演をしていたのは、無論「我が輩は猫である」先生ではないので、今さら挨拶に行くわけにも行かず、仕方なくカメラをしまい、お話を聞いて帰ってきた。

ファインダーの中で目があってもシャッターを切ったり切らなかったり、それが出来るのが写真家なんだろうな、とちょっとわかったつもり。

ポートレートはそばに行かなくては。

代車のおかわり

20070518103531.jpg普段乗り回している「大きめの軽四」モビリオ号が車検を迎え、ディーラーに預けたら代車を用意してくれました。

「大きめの軽四」スパイク号です。

左側のスライドドアが電動で開閉できます。ありがたいと言えばありがたい。

運転席周りにもいろいろ仕掛けがあるが、ハンドルを握ったまま、オーディオ類のチャンネルを変えたり音量を変えたりできる。ありがたいと言えばありがたい。

というか、有り難いと言えば有り難い、か。

そんなことより、他にもっと金かてくれないかしらと思う。

この前の定期点検の時の代車が本物の軽四で、運転していてドアがものすごく薄く感じられて横から当てられたら「命に関わる」と感じたことだった。

ハンドルを握っていて、この車なら大丈夫と思わせる「目には見えないが確かにある」安全感が欲しいと思った。

それならもっと立派な車に乗ればいい、ということになるが、そうなると財布の方が、安全でなくなるので、、、残念。

サポートが終了した Windows 98/Me の利用の問題点等

ということです。

http://www.ipa.go.jp/security/txt/2007/05outline.html

私の仕事場でも該当するのが一台あり、そろそろ踏ん切りをつけなくては、と思いました。


記事検索
QRコード
QRコード
プロフィール

taniakr55@livedoor

タグクラウド
  • ライブドアブログ