作業はうまく進んでいるでしょうか。

先週、自宅の Macbook が水濡れでデータがパーになりました。
その少し前に SugarSync という「同期サービス」の利用をはじめていました。

自宅と仕事場のPCのフォルダーをネットを通じて自動同期させる、というもので、仕事場で一段落ついたエクセルを、そのパソコンの指定したフォルダーに入れるだけで、自宅のパソコンにもそのフォルダーが同期されていて使える、というものです。(ネット上のページからも利用できるので、つながればどこからでファイルの出し入れは手動で出来ます。)

仕事を家に持ち帰る手間を省く、仕事場>自宅のつもりだったので、自宅のMacbook のデータは同期させておらず、Macbook のデータはなくなりました。無料で使えるのが2GBまでです。

しかし、たとえば半分半分で使っていれば、自宅 Macbook のデータも無事だった、と今頃反省しています。

このサービスを上手に使えば、ノートパソコンを持ちまわる必要もなくなりますし、大事なデータのバックアップも特別なソフトを使わず自動的に処理できます。 データの空中保管、というところでしょうか。(クラウドコンピューティング、と言う言葉はそのあたりをあらわしているそうです。)

以下、そのことの関連資料です。(容量が増えるなら、有料サービスにアップグレード出来ます。)

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Dropboxを超えた?オンラインストレージ「SugarSync」
http://d.hatena.ne.jp/frnk/20090626/1245987497

Windows Skydrive
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/special/20090120/1011504/
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少しニュアンスが違いますが、 Evernote というサービスも、ネット上のページの一部や、自分の画像、音声などをネット上で保管し、どこからでも利用できます。

実務では、ネットバンキングの画面を保存する、のような思いもよらぬ場面で重宝しています。
http://www.evernote.com/about/intl/jp/