自宅で使っている無線LANが、電波の状態で昼間はつながらない、と鵜呑みにしてあきらめていた。

連休の最中、子ども達が帰ってきてパソコンを2台同時に使いたくなり、なんとかならないかいじっていて、無線LANのアンテナの接合部がゆるゆるなのに気がついた。アンテナを立てた状態にすると、接合部に荷重がかからず、立てたアンテナがすぐ回転して倒れてしまう。取り付け部分に全然緊張感がない。

それでアンテナの接合部の角度を90度倒し、ルータ本体に対して真横に棒が突き出たようにしたら、形は不細工だがしっかり固定された感じがする。

二階で無線LANを受け取っているパソコンでも、昼間からでんぱ状態は弱いながらも確実に接続できるようになった。

仕事場で「電波状態が悪い」とお払い箱になって、自宅に持ち帰ったのだが、使い方次第ではまだ役に立つらしい。 よかった。