一週間のうちに二度レンタカーを借りて遠出をした。
 最初は商用車のバンに後付けのカーナビが付いていたが、情報が古いのと、高速道を使うかどうかの条件設定入力の方法がわからず苦労した。
 しかし帰り道、濃霧のため高速道が閉鎖になり、山の中のインターで下ろされてからは本当に「カーナビ頼り」で帰ってきた。霧で周りの景色は一切見えない、しかもはじめての土地なのだから。
 二度目はハイブリッドの乗用車は、カーナビも純正。高速利用の条件設定もわかりやすく、難なく目的地に着きそこの玄関でとまったら「ナビゲーションを終了します。」という得意げなメッセージが流れておかしかった。

 運転している自分だけでなく、同乗者の精神安定上からも、出来のよいカーナビは必需品かも、初めての土地へ行くときは。