仕事と人生がシンプルになる! 手帳とノート魔法の活用術 ビジネスの王様

という本を見て、気が楽になった。

手帳もノートもメモも、自分にあったものを組み合わせて使えばいい、というだけの話。

仕事をしだして27年くらいになるが、ほとんど上着のポケットにおさまる細長い手帳でスケジュールを書き留めておくことが多かった。

物覚えも悪く書き留めておくことも増えて、中年になって字が大きくなると辛くなり、2年前の春から、「能率ダイアリーWIC」という少し大きめの手帳にした。 この大きさだと受け取った封筒(長形3号)をはさんで持ちまわることが出来る。

もともとの能率手帳は「葉書をはさんで」持ちまわるための大きさだと聞いたことがある。

長形3号には、A4文書が三つ折になって入っているので、つまりこのサイズはA4を三つ折にしてはさむのに適している、とは気がついていた。

が、この本を読んで、手帳やノートは自分の使い方にあったようにしたらいい、といわれてみて、なんだ「手帳+A4三つ折」で全部済むじゃないか、と気がついた。

仕事場には利用が済んだ裏の白いA4文書が山のようにあるので、前からこれを四つ切にしてメモ用紙にしていたが、三つ折にして手帳にはさみ持ち運べば、メモにも、あとでまとめてノートにもなるワイ。

たいしたことじゃないけど、ああ、すっきりした。